【最新版】カーテンの種類と特徴を機能・スタイル別に紹介!

【最新版】カーテンの種類と特徴を機能・スタイル別に紹介!

自分の家にはどのようなカーテンが合っているのかわからない人も多いと思います。 特に、カーテンの場合は、色々な種類があって街中で自分が欲しいカーテンを見つけてもなんていう種類のカーテンなのかわからないということも多いです。 そこで、この記事ではカーテンの種類をカーテンの機能とデザイン別に紹介していきます。

機能ごとのカーテンの種類

ここでは、カーテンの機能ごとにカーテンの種類を紹介していきます。

遮光カーテン

遮光カーテンは、太陽の光を防ぐことができるカーテンのことを指します。 カーテンをつける目的が外の光が家の中に入らないようにする人も多いので、遮光カーテンはどこのカーテンショップにもおいてある一般的な商品です。 遮光カーテンには、遮光の強さによって完全遮光、遮光1級〜遮光3級まで分類することができます。 遮光等級の数値だけ見ると、ほんの少しの差しかありませんが、実際に使用してみると全く異なります。遮光性にこだわりたい場合は生地サンプルを利用するなどして実際に確かめると間違いないでしょう。 また、遮光カーテンではない非遮光カーテンというカーテンもあり、こちらは外の光を防ぐ機能がないため太陽の光と同時に目覚めたい方にお勧めです。

遮音カーテン

遮音カーテンは、カーテンに遮音機能を持たせることで外部の音を遮ることができるカーテンのことを指します。 自宅が大通りに面している場合や線路の近くに自宅がある場合は遮音カーテンが使われることが多いです。 また、遮音カーテンは外部の音を防ぐのはもちろんのこと、自宅のなかから出る音に関しても防ぐことができます。 そのため、自宅で楽器の演奏などをする方や小さいお子様がいるような家庭の場合は遮音カーテンが好まれます。

防炎カーテン

防炎カーテンは、カーテンに火の延焼を防ぐ繊維やコーティングをすることで火事の際に火が特定の場所から延焼するのを防ぐカーテンです。 公共施設や大規模施設だけでなく、高層マンションでは防炎カーテンを使うことが義務付けられています。

断熱カーテン

断熱カーテンは、外部の熱を遮断して自宅のなかに夏が籠らないようにするカーテンです。暑い地域での利用はもちろんのこと、最近では高層マンションの上層階の部屋でも使われることが多いカーテンです。 断熱と似た機能で「遮熱」もありますが、基本的な機能が異なります。良く調べてご自身のライフスタイルに合った機能を選びましょう。

遮像カーテン

遮像カーテンは、外から家の中が見えにくいカーテンを指します。 夜になると光の関係で電気をつけている自宅のなかが外から見やすくなってしまい防犯面で不安に感じる人も多いでしょう。 しかし、遮像カーテンの場合は自宅のなかを外部から見えにくくする効果があるため、マンションの1階に住んでいる人など外部から自宅が見えやすくなっている場合はおすすめのカーテンです。

ミラーカーテン

遮像カーテンと同様に外から家の中が見えにくいレースカーテンを指します。 光を反射する特殊な糸をカーテンの裏面に使用しているため、室外側が鏡のように光を反射し外からは見えないが室内からは外の様子を見ることができるマジックミラーのような特徴があります。 しかし、ミラーカーテンは日中は外からの視線を防ぎますが、夜は室内の光を通してしまい外から室内が見えてしまいます。

UVカットカーテン

UVカットカーテンは、レースカーテンのように光を入れるためのカーテンについている機能のことで、光は取り込んでも紫外線は防ぐことができます。 このように、紫外線を防ぐことができるので日焼けが気になる女性や、家具や建具等を守りたい方に人気です。

スタイルごとのカーテンの種類

カーテンと言っても、お仕立て方により種類も呼び名も変わります。 ここでは、スタイルごとのカーテンの種類をご紹介致します。

ドレープカーテン

ドレープカーテンは、一般的なカーテンのことを指し、厚手の生地にプリーツ(折りめ、ひだ)の入ったカーテンを指します。 カーテンのデザインとしては一般的なもので、柄や機能の面でも選択できるものが多いのが特徴。

フラットカーテン

フラットカーテンは、ドレープカーテンとは異なり、ヒダの無いシンプルな作りのカーテンです。ヒダがないのでカーテンの柄を楽しみたい方向きです。ヒダがないカーテンとしては、他にもハトメカーテンがあります。

レースカーテン

レースカーテンは、レース生地で作られたカーテンのことを指し、ドレープカーテンと組み合わせて使われることも多いです。 レースカーテンは、外部から光を取り入れることができるように生地が薄いのが特徴で、目隠しにはなりますがレースカーテンのみだと防犯面で不安感があります。 また、レースカーテンは柄などの選択肢がドレープカーテンよりも少ないのも事実です。 そのため、基本的にはレースカーテンとドレープカーテンの2つを使うことをお勧めします。

シェードカーテン

シェードカーテンとは、横開きのカーテンではなく縦開きのカーテンのことを指します。シェードカーテンを設置する際には一般的なカーテンレールではなく、昇降式のカーテンレールをつける必要があります。 横開きのカーテンと比較してシェードカーテンは縦開きで開けることができるので、お掃除がしやすいというメリットがあります。

ロールスクリーン

ロールスクリーンは、シェードカーテンと同様に縦開きのカーテンになります。シェードカーテンとロールスクリーンの違いは、シェードカーテンは開いた際にカーテンの布地が折り畳まれて上部に位置するのに対して、ロールスクリーンは開いた際にカーテンの布地が上部に巻かれて収納されることです。 このように、ロールカーテンの場合は開いた際にカーテンが上部に巻き取られて収納されるので、カーテンを開いた際に見た目が綺麗になるという特徴があります。

まとめ

いかがだったでしょうか。 今回はカーテンの機能やデザインごとの種類をご説明させていただきました。 カーテンには様々な機能やデザインがありますため、ご購入の際はお客様のライフスタイル、室内のデザインに合わせてカーテンを選んでみてはいかがでしょうか。 また、満天カーテンでは遮光や防音などの複数の機能性を備えているだけではなく、豊富な柄やデザインのカーテンを取り扱っておりますため、ご興味ございましたら下記URLからご覧くださいませ。 https://manten-curtain.com/fs/manten/GoodsSearchList.html?_e_k=%EF%BC%A1&keyword=
一覧に戻る