コラム

2021.09.30Thursday

出窓用のおしゃれなカーテンの選び方を紹介|ポイントは透け感

出窓用にカーテンをつけたいと思っている方は多いと思います。

しかし、いざ出窓のカーテンを選ぼうと思っても、何を基準に選べばいいか分からない方が多いのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では出窓用のカーテンのなかでもおしゃれで、部屋のワンポイントとして使うことができるものをご紹介いたします。

 

カーテンで出窓をおしゃれに見せる方法

カーテンで出窓をおしゃれなものにしたいと思っている方も多いでしょう。

出窓のカーテンは、部屋の印象を決める部分なのでおしゃれなものにしたいと思うのは当然です。しかし、出窓用のおしゃれなカーテンをどのように選べばいいのかわからない方も多いです。

そこで、ここではカーテンで出窓をおしゃれに見せる方法をご紹介いたします。

つける位置が重要

出窓にカーテンをつける際に最初に確認するのが、カーテンレールの位置です。

出窓によっては、窓沿いにカーテンレールが付いている場合と、壁沿いにカーテンレールが付いている場合があります。

■窓沿いにカーテンレールが付いている場合

■壁沿いにカーテンレールが付いている場合

また、出窓の場合は最初からカーテンレールがついていないことも多いです。

出窓のカーテンをつける場所は、壁沿いにカーテンレールをつけると良いでしょう。

壁沿いにカーテンレールをつけることで、カーテンと窓の間に空間ができて光の空間を作ることができます。

このようにすることで、部屋のなかに入る光を柔らかくすることが可能です。

カーテン裾でおしゃれに

出窓用のカーテンの多くは、レース仕様のものが多く素材でおしゃれ感を生み出すことが難しいです。

もちろん、厚手のカーテンを出窓につけても問題ないですが、基本的にはレースのカーテンのみ、もしくはレースのカーテンと厚手のカーテンという組み合わせが主流です。

そこで、出窓のカーテンのおしゃれ感を演出するポイントが、レースカーテンのデザインです。

出窓用のレースカーテンは、通常のレースカーテンと異なり、裾の部分に加工がされているものが多く、フリルになっているものからアーチ状になっているものまでさまざま。

また、出窓用のレースカーテンは裾の部分のデザインを強調するものが多いため、大きさとしてはカーテンの裾の部分が窓枠内に収まるようにすると良いでしょう。

透け感を意識

出窓用のカーテンでおしゃれを出すためには、透け感を意識することが必要です。

出窓は、光を取り入れるために設置されていることが多く、基本的には透け感のあるレースカーテンをつけることが多くなっています。

そこで、必要なのが透け感です。

レース素材のものを購入しておけば問題ないですが、最近では出窓に小さいブラインドをつけて透け感とデザインを両立させることもあります。

出窓にカーテンをつけるには?

出窓にカーテンをつける場合は、基本的にはカーテンレールを設置するようにしましょう。

賃貸住宅の場合は、出窓部分にすでにカーテンレールがついているものも多いです。その様な場合は、そのカーテンレールに合う大きさのカーテンをつけるといいでしょう。

ただ、小さい窓の場合はカーテンレールを設置できないこともあります。

そのような場合は、カーテンレールの代わりに「つっぱり棒」を活用することをおすすめします。

小さい窓の場合は、100均で販売されているつっぱり棒でも対応可能です。また、窓の大きさが小さい場合は、カーテン自体の重量がそこまで重くないのでつっぱり棒を利用してもカーテンが落ちるということはほとんどありません。

カーテン以外のものでおしゃれ感をだす方法も

出窓をおしゃれに演出するならカーテンの取り付けがおすすめです。

しかし、部屋のインテリアとの関係でカーテンをつけたくないという人も多いでしょう。そこで、ここではカーテン以外のもので出窓をおしゃれに演出する方法をご紹介いたします。

ブラインド

出窓用のブラインドで出窓周りをおしゃれに演出する人も多いです。

ブラインドの場合はカーテンレールを設置する必要がなく、出窓用の小さいサイズのものも用意されていることから、最近はブラインドを活用されている方もいらっしゃるようです。

ブラインドの場合は単色のものが多く、部屋のデザインを邪魔しないことから、部屋全体をシックやクールな感じにまとめたいと思っている方が利用することが多いです。

逆に、部屋全体をフェミニンなイメージやガーリーなイメージにしたい人は、ブラインドよりもカーテンを取り付けた方が、部屋全体のデザインを邪魔しないのでいいでしょう。

シェード

最近は、出窓用にシェードをつけることも多いです。

シェードは、布を巻き取るカーテンのようなもので、光が部屋のなかに入るのを抑えることができるだけではなく、開ける時は巻き取って収納することができるので、スッキリして見えるのも特徴

また、シェードの場合はカーテンと比較してシェード自体にデザインがついているものが多く、デザインも単色のものではなく模様や絵のものが多く、デザインの選択肢が多いのも人気に理由です。

まとめ

出窓用のおしゃれなカーテンの選び方についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

出窓用のカーテン選びにお悩みの方のご参考になれば幸いです。