カーテンを購入する際に、カーテンを無地のものにするか、柄がついたものにするかで悩む方が多いと思います。
実際に、私もカーテンを購入する際に無地のカーテンにするか、柄のカーテンにするかで悩んだ経験があります。
そこで、今回の記事では無地のカーテンと柄のカーテンの特徴と部屋ごとのおすすめをご紹介致しますので、是非カーテン選びの参考にしてくださいませ。
無地のカーテンの特徴
無地のカーテンの特徴は以下の3つです。
■壁紙と統一できる
■スタイリッシュに見える
■質感が際立つ
壁紙と統一できる
無地のカーテンは、
壁紙との統一感をだすことが可能です。
無地のカーテンを用いることで、壁紙との境目を感じさせることなく、部屋をデザインすることができます。
また、壁紙と反対色の無地カーテンを使うことで、部屋のなかにコントラストをうむことも可能です。
スタイリッシュに見える
無地のカーテンは、
部屋全体をスタイリッシュに見せることが可能です。
無地のカーテンを用いることで、色以外の余計な要素を視覚にいれることなく、部屋をデザインできます。
そのため、部屋全体をスタイリッシュに見せたいと思っている人には、無地のカーテンがおすすめです。
また、無地のカーテンのなかでも
濃い色を用いることで、部屋全体に落ち着きを生み出すことができます。
逆に、無地のカーテンでも
薄い色を使うことで、部屋全体に生き生きとして印象を与えることも可能です。
質感が際立つ
無地のカーテンを使うことで、カーテンそのものの質感を際立たせることが可能です
柄のカーテンの場合は、カーテンの質感を視覚的に感じとることが難しく、カーテン自体に光沢があっても感じられません。
そのため、カーテンの見た目の
質感に拘ってカーテンを購入したい場合は、無地のカーテンを購入した方が良いでしょう。
柄のカーテンの特徴
柄のカーテンの特徴は以下の2つです。
■部屋の印象をカーテンだけで変えられる
■視覚効果を期待できる
部屋の印象をカーテンだけで変えれる
柄のカーテンの最大の特徴は、カーテン1つで部屋全体の印象を変えられることです。
たとえば、花柄のカーテンを使うことで部屋全体をガーリーな印象にすることができます。一方で、カーテンの柄をストライプにすることで、部屋の印象をスタイリッシュに見せることも可能です。
このように、カーテンの
柄1つで部屋全体の印象を大きく変えれることは、柄のカーテンの最大の特徴になります。
視覚効果を期待できる
柄のカーテンは、柄を使うことで視覚効果が期待できます。
たとえば、ストライプ柄の場合は人間の視覚効果として、奥行きを感じるようになり、部屋全体が広く見せることが可能です。そのほかにも、水玉がついたカーテンを使うことで、部屋全体の印象を明るく見せることもできます。
このように、カーテンの
柄によっても部屋の印象に対して、視覚的にアプローチすることが可能です。
部屋ごとにおすすめのカーテン紹介
カーテンは、無地のものと柄のもので悩むことが多いですが、実は部屋の用途によっておすすめのカーテンのデザインは決まっています。
そこで、ここでは各部屋でおすすめのカーテンについてご紹介致します。
寝室
寝室は、一般的に落ち着く無地で落ち着く色が良いとされています。
これは、就寝の際にカーテンからの視覚情報が多いと、睡眠の妨げになることも多いからです。
そのため、寝室にカーテンをつける場合は、
無地のものでかつ黒系・青色系の寒色をつけると良いでしょう。
リビング
リビングは、部屋全体を広く明るく見せられるカーテンが良いとされています。
そのため、リビングでは
無地の白系のカーテンもしくは、薄色のストライプのカーテンを使うといいでしょう。
リビングのカーテンのポイントは、薄い色を用いてはっきりした色を使わないことです。
はっきりした色は部屋全体をスタイリッシュに見せることが可能ですが、リビングのように家族の中心になって明るさや広さが重要になる場所では、
白系の色で薄色のもの、透け感のあるカーテンを使うと良いでしょう。
子供部屋
子供部屋は、年齢にもよりますが柄カーテンの方が良いとされています。
特に、小学生くらいまでの子供の場合は、柄カーテンにすることで部屋全体の印象を明るくすることができ、お子さんも柄のカーテンを好むことが多いです。
また、柄カーテンはカーテンだけで部屋の印象を変えることができるので、
お子さんの成長に合わせて部屋の印象を変えれることもポイントになります。
カーテンを統一しないのも手法の1つ
カーテンは、一般的に1つの部屋で1つのカーテンと思われがちです。
しかし、同じ部屋でもカーテンの色を窓ごとに変えたり、左右で変えることで部屋全体を印象的にすることもできます。
特に、柄と無地カーテンの組み合わせは、部屋にメリハリをつけることができ、上級者向けのテクニックではありますが、このような活用方法もおすすめです。
まとめ
無地のカーテンと柄のカーテンの特徴と部屋ごとのおすすめについて書いてみました。
今回の記事で、カーテン選びのご参考にしていただけると幸いです。
満天カーテンでは、無地や柄ものの豊富なカーテンを取り揃えております。
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