カーテンを選ぶ際、選択肢の一つとして挙げられるカーテンといえば、多くの方が無地のカーテンを思い浮かべることでしょう。
ですが、無地のカーテンは他のデザインカーテンなどと比べ、シンプルであるからこそ奥が深く、故になかなか選びづらい……。そう思ったことはないでしょうか?
そこで今回の記事では、無地カーテンをおしゃれに飾る3つのポイントを紹介してみたいと思います。
無地カーテンをおしゃれに飾るポイント
無地カーテンはシンプルなのでコーディネートしやすいカーテンですが、以下の3つのポイントを抑えると更におしゃれに決まります!
■カラーバランスを意識したコーディネイト
■生地の質感にこだわる
■サイズ選びは慎重に
カラーバランスを意識したコーディネイト
お部屋をコーディネートする際に抑えておきたいのが、「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つをバランス良く組み立てることです。
ベースカラーはお部屋の約70%を占める、天井・壁・床のこと。メインカラーはお部屋の約20~30%を占める、カーテンや家具のことで、アクセントカラーは残りの約5%ほどのクッションや小物のことを言います。
このときメインカラーとなるカーテンの色に何を選ぶかでお部屋の雰囲気はガラリと変わります。
例えばベースカラーである壁の色が白やオフホワイトを用いていた場合、壁の色と同系色や類似色で合わせると、空間の一体感からお部屋を広く見せることができます。
対して、ベースカラーとは反対の色をカーテンに用いることで、メリハリのある印象のお部屋に生まれ変わります。色の選定にかなり頭を悩ませそうですが、カラーコーディネートが上手くまとまった時は、思い悩んだ分、思い入れの深いお部屋になりそうですね。
またベースカラーだけではなく、メインカラーにあたる家具類とのコーディネイトを意識することで、お部屋をより一層おしゃれに演出できるのではないでしょうか。
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生地の質感にこだわる
無地のカーテンを選ぶ際には、デザイン面では差別化を図ることができません。
そのため、生地の
質感にこだわることも重要なポイントの一つと言えます。
無地のカーテンの中には、シルクのようななめらかな肌触りのものから、ザラリとしたナチュラルな風合いのものまで。様々な質感のものがあります。
カーテン生地の質感によって、お部屋に与える印象が大きく変わった……なんてこともあります。
通販などでカーテンを購入する際には、生地サンプルなどで質感を確かめると、よりイメージしやすいと思います。
満天カーテン.comでは、無料の生地サンプルをご請求いただけます。こちらもぜひご利用ください!
サイズ選びは慎重に
無地のカーテンだけではありませんが、色・生地と選びに選んでみても、最終的にサイズが間違っていたら目も当てられません。
サイズが小さすぎると隙間が気になり、逆に大きすぎると生地が余りすぎて不格好となり、見た目にマイナスとなります。
丈が長すぎれば裾が痛むので、カーテン自体の寿命も縮みかねません。
一般的に、幅は「カーテンレールの幅(左右の固定ランナーの間の距離)に+5%したもの」。
丈は、腰高窓(窓枠が腰ぐらいまでの位置にある窓)が、「固定ランナーの下から窓枠の下までの高さに15~20cm足したもの」。
掃出窓(窓枠が床まである窓)は、「固定ランナーの下から床までの高さに2cm引いたもの」が収まり良く綺麗に見えるサイズと言われています。
ただしブレイクスタイルなどの、あえて床に裾を長く垂らすスタイルもあるので、考えているコーディネイトにあったサイズ出しを心掛けてみましょう。
余談ですが、天井付近にカーテンを取り付けることで、視覚的にお部屋を広く見せる効果を演出することができます。
カーテンレールが一般的な位置にある場合、取り付けに取り外しに手間暇お金と三拍子かかりますが、やってみるのもありかもしれませんね。
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おすすめの無地カーテン3選
ここでは、おすすめの無地カーテンを3つ紹介します。
■「ロッド」ウォーターグリーン
■「ロッド」スレートグレー
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