日本でも身近になった北欧デザイン。
今や家具や生活雑貨などのインテリア用品だけにとどまらず、リノベーションやリフォームで北欧スタイルを取り入れるなどいう風に、私達の生活に浸透してきています。
今回は日本を含め世界中で人気を集める北欧デザインの魅力を、お部屋がHYGGE(ヒュッゲ)になるようなカーテンを交えて紹介したいと思います。
北欧デザインとは?
北欧デザイン(スカンディナヴィアデザイン)は、スウェーデン・デンマーク・ノルウェー・フィンランド・アイスランドなどといった、北欧諸国の国々で生まれたデザインの総称のことを言います。
デザイン背景としては、冬が長い厳しい自然環境下の中で年間を通して屋内で過ごすことが多いことから、「飽きのこないシンプルさ」「機能性」「実用性」などが重視されたのではないかと言われ、それが今日における「北欧デザイン=シンプルなデザイン」といった認識が広まったのではないかと考えられます。
動物や植物などの自然素材をモチーフとしたシンプルなデザインが多く、また北欧では親から子へ物を受け継ぐ習慣があることからも、長年に渡って使い続けることが出来る実用性を兼ね備えたシンプルなのものが多く見受けられます。
HYUGGE(ヒュッゲ)とは?
HYGGE(ヒュッゲ)とはデンマーク語で、個々によってニュアンスが異なるようですが、主に「家族や友人と過ごす楽しいひととき」だったり「居心地が良い空間」のことを指しているようです。
ヒュッゲ とは、ウエルネスかつ満足な感情がもたらされ、居心地がよく快適で陽気な気分であることを表現するデンマーク語およびノルウェー語である。どのような行為がヒュッゲをもたらすかについては、デンマーク語とノルウェー語ではほぼ同一の文化的カテゴリーではあるが、よりデンマークのほうが文化の中核として普及している。
引用:ウィキペディア(Wikipedia)/ヒュッゲより
北欧デザインのカーテンで、HYGGE(ヒュッゲ)―――快適な生活空間を演出しましょう!
北欧デザインが日本で浸透していく理由
日本の「和」に通じる美しさ
北欧諸国と日本は国土の多くを森林が占有しており、共に古くから「木」という素材を用いた暮らしづくりを積み重ねてきました。
加えて、質素な中からも心の充足を見出そうとする意識が、日本の「侘び寂び」に通ずるところから、北欧デザインは日本人のメンタリティに広く受け入れられたのではないでしょうか。
自然をモチーフとしたシンプルなデザイン
草花などの自然の温もりをデザインテーマとしてきた北欧デザインは、日本家屋からも親和性が取れ、そのことからも日本人に愛される理由の一つとなったと言えましょう。
満天カーテン.comがお届けする「北欧デザイン」
ピウム(PIUM)
かわいい北欧テイストのテキスタイルが特徴的なカーテンです。
ところどころに舞う蝶々が、デザインに遊び心をプラスしてくれます。
カラーバリエーション(4色)
ルフレ(REFLET)
北欧調の草花をモチーフにした、明るくポップなデザインが特徴のカーテンです。
カラーバリエーション(3色)
サニー(SUNNY)
人気のドット(水玉)柄をモチーフに、お部屋が明るくなるような、軽やかでポップなデザイン・カーテンに仕上げました。
シンプルでありながらも飽きのこない、キュートなデザインです。
カラーバリエーション(3色)
エルバ(ERBA)
様々なパターンの個性的な草模様を散りばめたオリジナルデザインのカーテンです。
北欧風で、若い世代向けのポップなイメージが、あなたのお部屋に遊び心をもたらしてくれるでしょう。
カラーバリエーション(3色)
スフィア(SPHERE)
北欧調のポップなイメージをデザインしたカーテンです。
カラーバリエーション(4色)
レゾン(RAISON)
北欧テイストを加えた、自然を感じられる優しいパターンデザイン。
カラーバリエーション(3色)
ブルーム(BLOOM)/メイプル(MAPLE)/ハニー(HONEY)
大人気ロングセラーの北欧調デザインカーテンです。
丸みのある愛らしいお花がカーテン一面に咲き誇ります。
柔らかいカラーの大胆なデザインは甘くなりすぎず大人の女性におススメです。
カラーバリエーション(ブルーム(BLOOM)/6色)
カラーバリエーション(メイプル(MAPLE)/6色)
カラーバリエーション(ハニー(HONEY)/6色)
北欧リーフ(NORDIC-LEAF)
大胆な線書きリーフをデザインしたシンプルな人気の北欧カーテンです。
カーテンという大きなキャンバスに描かれた、スタイリッシュなのに温かみを感じるリーフ柄です。
カラーバリエーション(6色)
https://youtu.be/33DM6oiyIA4
北欧スタイルが日本人の生活スタイルに単なる一過性のブームではなく、我々の意識の中に浸透していったのは、単に暮らしを豊かにするためのアイデアとしてのデザインではなく、ライフスタイルに噛み合ったどこか馴染みあるものだったからではないでしょうか。
機会があれば是非北欧スタイルのカーテンを取り入れるとともに、HYGGE(ヒュッゲ)な暮らしづくりを心掛けてみてください!