コラム

2021.11.11Thursday

カーテンとブラインドはどっちがおすすめ?メリット・デメリットも紹介

カーテンとブラインドのどちらを設置しようか迷っている人も多いのではないでしょうか?

実は、昔はカーテンが主流でしたが一般的な家庭でもブラインドをつける家庭が多くなってきています。

そこで、この記事ではカーテンとブラインドのメリット・デメリットの紹介とカーテンとブラインドだとどちらの方がおすすめなのかを紹介。

カーテンのメリット・デメリット

ここでは、カーテンのメリット・デメリットをご紹介致します。

 

メリット

カーテンのメリットには、以下の3つのものが挙げられます。

■デザイン性が高い

■危険性が少ない

■遮光性が高い

 

デザイン性が高い

カーテンの大きなメリットとして、ブラインドと比較してデザイン性が高いことが挙げられます。

たとえば、カーテンの場合はシンプルな色のものだけではなく、絵柄を用いたものや複雑な模様が記載されたものも多いです。

そのため、部屋のデザインやインテリアとの相性をもとに、さまざまなデザインから自分の好みのものを選ぶことができます。

 

危険性が少ない

カーテンはブラインドと比較して危険性が少ないです。

カーテンの場合は、一般的に紐などがなく小さい子供が触って危険になってしまうものもないのが特徴。

そのため、小さい子供がいる家庭ではブラインドよりもカーテンの方が好まれることがほとんどです。

 

遮光性が高い

カーテンは、布でできており光漏れが少ないのが特徴です。

また、カーテンの場合はカーテンの布自体の遮光性が高い、遮光カーテンも販売されています。

そのため、寝室や外から見られたくない場合は、カーテンの方が好まれる傾向です。

 

デメリット

カーテンのデメリットには、以下の2つのものが挙げられます。

■手入れに時間がかかる

■通気性が悪い

 

手入れに時間がかかる

カーテンは、洗濯や掃除の手間がかかるというデメリットがあります。

カーテンの場合は、一枚が大きく自宅の洗濯機では洗濯できないこともあり、コインラインドリーで洗濯することも多いです。

また、カーテンの場合は大きさの問題で外に干して乾燥させることができないので、選択自体を億劫に感じてしまうことも多くなっています。

そのほかにも、カーテンの場合はカーテンの大きさの問題で地面にカーテンの裾がついてついてしまうこともあり、部屋の掃除がしにくいというデメリットも大きいです。

 

通気性が悪い

カーテンは、開けている時は通気性がいいですが、締め切ってしまうとブラインドのように風を室内に送り込むことができないです。

そのため、通気性の悪さをデメリットにあげる人も多いのが特徴。

 

ブラインドのメリット・デメリット

メリット

ブラインドのメリットには、以下の3つのものが挙げられます。

■カーテンレールの設置が不要

■通気性がいい

■明るさを確保できる

 

カーテンレールの設置が不要

ブラインドの場合は、カーテンのようにカーテンレールをつける必要がなく、ブラインドをそのまま設置することで利用できます。

このように、設置のハードルが低いことがメリットの一つです。

 

通気性がいい

ブラインドは、カーテンと比較して通気性が高いことがメリットの1つです。

ブラインドの場合は、カーテンのように全開にしなくてもブラインドの向きを変えることで、外から空気を入れることができます。

このように、室内に新鮮な空気を送り込みやすいのがブラインドが好まれるポイントです。

 

明るさを確保できる

ブラインドは、カーテンと比較して遮光性が低いですが、その分光を確保しやすいです。

そのため、常に光を取り込んでおきたい場所でかつ外からの視線が気にならない箇所には、カーテンよりもブラインドが設置されることが多くなっています。

 

デメリット

ブラインドのデメリットには、以下の2つのものが挙げられます。

■危険性が高い

■設置場所が限られる

 

危険性が高い

ブラインドのデメリットで挙げられるのが危険性です。

ブラインドは操作の際に紐を使うことや紐の位置が低い場所にあることから、小さい子供を中心にブラインドの紐で窒息してしまう事故が起こっています。

このような危険性があるので、小さい子供がいる家庭ではブラインドは敬遠される傾向です。

 

設置場所が限られる

ブラインドは設置場所が限られており、細長い窓や小さい窓ではブラインドを設置できないことも多いです。

そのため、小さい窓が多い家などはそもそもブラインドが設置できないこともあります。

 

カーテンがおすすめな場合

カーテンがおすすめなのは以下のような場合です。

■小さい子供がいる場合

■寝室や外から見られたくない場所に設置する場合

■窓の大きさが特殊な場合

 

ブラインドがおすすめな場合

ブラインドがおすすめなのは以下のような場合です。

■通気性を重要視したい場合

■設置の手間を省きたい場合

■手入れの時間を確保できない可能性がある場合

 

 

まとめ

カーテンとブラインドのメリット・デメリットをご紹介致しました。

カーテンとブラインドのどちらにも良い点と悪い点がございますが、特に小さいお子様がいるお客様には危険性の低いカーテンをおすすめしております。

満天カーテンでは、様々な柄やデザインのカーテンを取り扱っておりますので、ご興味ございましたら下記URLからご参考くださいませ。

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