カーテンは片開きと両開きどっちがおすすめ?メリット・デメリットも紹介

カーテンは片開きと両開きどっちがおすすめ?メリット・デメリットも紹介

カーテンを購入しようと考えている人が最初に検討するのが、片開きカーテンにするか両開きカーテンにするかではないでしょうか? 実際に、片開カーテンにするか両開きカーテンにするのかで悩むお客様は多いです。 そこで、この記事では片開きカーテンと両開きカーテンのメリット・デメリットを紹介して、どちらのカーテンの方がおすすめなのかをご説明させていただきます。

片開きカーテンとは?

片開きカーテンとは、下の写真のように、カーテンを左右どちらかに開く事を指します。 特徴としては、一枚のカーテンで窓全面を覆うことができるので、遮光性が高いです。 そこで、ここでは片開きカーテンのメリット・デメリットをさらに詳しくご紹介致します。

片開きカーテンのメリット

片開きカーテンのメリットは以下の3つが挙げられます。 ■遮光性が高い ■デザイン性が高い ■出入りがしやすい ここでは、この3つのメリットを詳しくご紹介致します。

遮光性が高い

片開きカーテンは、一枚の布からできているカーテンで窓に対してカーテンが覆う面積が大きくなり、光漏れ部分が少ないので遮光性が高いです。 特に、寝室などのカーテンでは片開きカーテンで光漏れが少ないので好まれる傾向にあります。 ※幅サイズが105㎝を超える片開きカーテンは、必ず幅継ぎが入るため遮光性の高い完全遮光カーテンなどは、幅継ぎからの光漏れが目立つ場合があります。

デザイン性が高い

片開きカーテンは、両開きカーテンのように絵柄が真ん中で途切れてしまう心配がありません。 そのため、両開きカーテンと比較して、デザインの一体性が高く、特に絵柄の書いてあるカーテンの場合は、片開きカーテンが好まれる傾向にあります。 幅サイズが大きい片開きカーテンでワンパネル型のデザイン(一枚の絵画タイプ)の場合は柄合わせがされていることが多いです。 しかし、一般的にパターン柄のデザインは位置合わせや柄合わせがされていないことが多いため、左右で柄の位置が異なったり、幅継ぎ位置で柄が途切れることが多くなります。 ※フルオーダーカーテンの場合は、位置合わせや柄合わせをしていることが多いです。

出入りがしやすい

片開きカーテンは、カーテンを開いた際にたまりが一方だけにできるので、ベランダの窓など出入りの多い窓に対しては導線確保がしやすいため好まれます。

片開きカーテンのデメリット

片開きカーテンのデメリットは以下の3つが挙げられます。 ■窓を開けにくい ■IoT機器に対応していない ■大きい窓に対応していないことがある ここでは、この3つのデメリットを詳しくご紹介致します。

窓を開けにくい

片開きカーテンは、カーテンが開き口が片方にしかないので、カーテンを開きにくいと感じる人も多いです。

IoT機器に対応していない

最近では、カーテンを時間になると自動で開閉できるIoT機器もあります。 しかし、そのような製品の多くが両開きカーテンにしか対応していないです。そのため、このようIoT機器を使うことができないのもデメリットの1つでしょう。

大きい窓に対応していないことがある

片開きカーテンは、一般的に窓の大きさが300cmくらいまでしか対応していないです。 そのため、窓が大きい場合は片開きカーテンを設置できないこともあります。

両開きカーテンとは?

両開きカーテンとは、下の写真のように、カーテンを真ん中から左右に開く事を指します。 特徴としては、二枚の布からカーテンが構成されており、真ん中の部分からカーテンを左右に開くことができることです。 一般的にイメージするカーテンの形とも言えます。

両開きカーテンのメリット

両開きカーテンのメリットは以下の2つが挙げられます。 ■開閉がしやすい ■たまりの見栄えが良い ここでは、この2つのメリットを詳しくご紹介致します。

開閉がしやすい

両開きカーテンの特徴は、カーテンの開閉のしやすさです。 両開きカーテンでは、左右のカーテンを独立して開閉することができ、片方だけ開くこともできるので開閉の自由度が高いと言えます。

たまりの見栄えが良い

両開きカーテンは、左右に開くことが可能で、左右均等な形でたまりという開いた時のカーテンのかたまりができます。 そのため、カーテンを開けた際に部屋が綺麗に見えます

両開きカーテンのデメリット

両開きカーテンのデメリットは以下の2つが挙げられます。 ■光漏れがある ■柄が区切れてしまう ここでは、この2つのデメリットを詳しくご紹介致します。

光漏れがある

両開きカーテンの場合は、カーテンを閉めた際に真ん中の部分から光が漏れてしまうことが多いです。 大きいサイズのカーテンにすることで、光漏れを少なくすることはできますが、片開きカーテンよりは光漏れの可能性が高いでしょう。

柄が区切れてしまう

両開きカーテンの場合は、二枚のカーテンを1組にしているため、片開きカーテンと異なり真ん中の部分で絵柄が途切れてしまいます。 カーテンのデザイン性が高い場合、柄が区切れてしまうことで購入当初のイメージと少し違うということも多いです。

結局、片開きカーテンと両開きカーテンはどっちがおすすめ?

片開きカーテンと両開きカーテンのどちらがおすすめなのか、個人の生活スタイルなどによっても異なるので一概に言うことはできません。 しかし、片開きカーテンと両開きカーテンのメリット・デメリットをもとにすると、以下のように言えるでしょう。

片開きカーテンがおすすめな人

■光があるとゆっくり眠ることができない人 ■カーテンを機能だけではなく、デザイン性も重視して購入している人

両開きカーテンがおすすめな人

■日中はカーテンを常に開けている人 ■カーテンのデザインにそこまでこだわりを持っていない人

まとめ

いかがだったでしょうか。 片開きカーテンと両開きカーテンのメリットデメリットなどをご紹介させて頂きました。 片開きカーテンか両開きカーテンにするかお悩みの方の参考になれば幸いです。 お部屋のスタイルに合わせて片開きカーテンか両開きカーテンにするかを選びましょう。 満天カーテンでは様々な柄やデザインの片開きカーテンと両開きカーテンを取り扱っております。 また、片開きカーテンは最大幅400㎝、両開きカーテンは片開きで400cm指定で2枚ご注文があれば、MAX800cmまでご対応可能でございますため、ご興味ございましたら下記URLからご覧くださいませ。 https://manten-curtain.com/fs/manten/GoodsSearchList.html?_e_k=%EF%BC%A1&keyword=
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