防音カーテンって効果なさそう・・・
子どもの声もカーテンで防音できるのかな・・・
そう思った事はありませんか?
実は、防音カーテンにはあなたが考えている以上に効果があります。
防音カーテンを上手く利用する事で、日常生活で感じている音によるストレスを軽減できます。
今回は、防音カーテンの特徴と、満天カーテンがおすすめする防音カーテンをご紹介致します。
満天カーテンおすすめ8選
まず最初に、満天カーテンがおすすめする「防音カーテン5つのポイント」をご紹介します。
■防音率50%
満天カーテンの完全遮光カーテンは、五層コーティング加工で繊維の隙間を完全に防ぐ事により空気音(空気振動)を防ぎます。
人の話し声、車のエンジン音、動物の鳴き声、ピアノの音、雷雨の音などを軽減してくれます。
ご購入頂きましたお客様から、音が気にならなくなり安眠できるようになったという嬉しいお言葉をたくさん頂いております。
■遮光率100%
99.99%以上が遮光1級と認定されますが、満天カーテンでは生地の裏面を極薄の五層のコーティング加工が外光を100%完全に遮断。
最高等級の遮光生地を使用しており、日光アレルギーのお客様にも安心してご使用いただけます。
紫外線による家具や床などの劣化を防いでくれるので、あなたの大事な資産を守る事にもつながります。
■断熱率57%
窓からの放熱(室内温度の流出)は年間通じて約65%もありますが、満天カーテンの完全遮光カーテンは窓から流出入する外気温を遮断します。
夏は熱波を遮り、冬は冷気を遮ってくれるので、年間を通して快適なお部屋作りに貢献します。
カーテンを変えるだけで簡単に断熱ができ、冬場の結露予防にも効果があります。
■保温率31%
一般的なカーテンの生地は繊維の隙間から外気が流入し、室内温度にまで影響を及ぼします。
満天カーテンの完全遮光カーテンは、五層コーティング加工がお部屋の温度を逃がしません。
夏は涼しく、冬は暖かく。省エネが出来てお財布にやさしいカーテンなのです。
■デザインの種類が豊富
一般的に防音カーテンは、構造などにこだわっているためデザインの種類が少ないのが現状です。
しかし、満天カーテンでは、機能面だけではなくデザイン性にもこだわっています。
生地もデザインも自社制作のオリジナル。
満天カーテンだけのおしゃれなカーテンが揃っております。
■スッキリとした窓周りに
一般的な防音カーテンはかなりの厚手でボリュームがあるので、タッセルでまとめても存在感があり窓周りが野暮ったくなります。
満天カーテンなら極薄の五層コーティング加工なので、スッキリしたシルエットになり窓周辺がスタイリッシュでオシャレにまとまります。
このコラムをお読みいただいている方は、防音効果のあるカーテンをお探しかと思います。
防音効果だけでなく、高機能やデザイン性が備わった「最強カーテン」。
気になった方は生地サンプルをご利用いただき、その機能性をお手に取ってご体感ください。
無地・無地調
麻調のザックリとしたテイストを織りで現した人気のロングセラー商品です。
完全遮光なので、どんな色でも効果は変わりません。
※完全遮光以外は、色によって遮光性能が変動します。
※薄く白系だと遮光率は下がり、濃く黒系は遮光率が上がります。

ヘリンボーン(全5色)
品格のあるトラディショナルなデザインを織りで再現しました。
細かい柄なのでお部屋のインテリアの邪魔にならず、長く使える無地調のデザインカーテンです。
ラクス(全5色)
表生地が綿の混紡で優しいテイストが人気のカーテンです。
綿糸のネップ糸がランダムな柄を生み出し、手触りも良くナチュラルな質感がお部屋を居心地の良い空間へ変えてくれます。
シルキー(全8色)
伝統的なつた文様をジャガード織りで表現。角度によって表情が変わるエレガントなカーテンです。
他にもジャガード織りの生地を各種ご用意しております。
ベルジーニ(全5色)
ジャガード織りとアラベスク柄の織り成すエレガントなカーテンです。
立体的に見えるプリント柄が人気のカーテンです。
イブリン(全8色)
サテン調のジャガード生地にダマスク柄をプラス。
高級感あふれるカーテンです。
同じデザインなのに色によって驚くほど表情が変わるのも魅力です。
ベル(全8色)
大人可愛い洗練されたデザインが人気です。
シックなカラーなので、洋室だけでなく和室にも似合います。
プリントデザインカーテン
ブルーム(全2色)
北欧テイストのデザインカーテンが人気です。
大柄の花模様と優しい色使いはお部屋を優しく包み込んでくれます。
防音カーテンとは

おすすめの防音カーテンをご紹介致しましたが、防音カーテンについて詳しく解説したいと思います。
防音カーテンとは、音を遮るための特殊な加工が施されたカーテンを指します。
◇防音カーテンの仕組みとは
防音とは、音響工学的に音を「遮る」または、「吸収する」ことを指します。
密度が高く固いモノだと、音を遮る効果があります。
逆に、柔らかく厚手のモノだと、音を吸収する効果があります。
では、防音カーテンはどのように音を吸収しているのでしょうか?
■吸収効果を持たせるために、生地を特殊な折り方にする
■生地を複層にする
■金属などを使用して特殊なコーティングをする
等々、カーテンメーカーによって様々ですが、満天カーテンでは生地そのものに特殊な加工をしています。
満天カーテンでは、生地の裏面に五層の特殊コーティングを行い、空気音を通しにくい(遮断する)生地を作りました。
特殊コーティング加工をする事で、防音効果の他にも完全遮光効果、断熱効果、遮熱効果、保温効果があります。
ナチュラルからエレガントまで、お部屋のインテリアに合わせてお選びいただけるよう生地のテイストもたくさんご用意しております。
◇防音カーテンはどんな音なら防音できるのか?
■防げる音
空気が振動することにより伝わる「空気音」をカットします。
その中でも人の話し声より少し高い音域である中高音域は、防音カーテンの最も効果のある音域です。
■防げない音
外部からの騒音は防げないわけではありませんが、前記と比べて効果は減少します。
特に工事現場や工場のダクト音などの低周波騒音は、窓だけではなく建物全体が振動して伝わる「個体音」が多いく、防音カーテンでは防ぎきれない事が多いのです。
個体音は床や壁、天井を伝わる音なので、完全に音を防ぐのであれば内装工事が必要です。
また、時々ご相談いただくお部屋でピアノを演奏される場合ですが、床や壁を伝わり隣室へ届いてしまう個体音が多いため、窓に防音カーテンを設置されても効果は薄いです。
防音カーテンの選び方

◇ガッツリ音を防ぎたい人
ペットの鳴き声、赤ちゃんの泣き声など、大きな音を防ぎたい場合は4層構造、5層構造といった分厚い防音カーテンを選ぶようにしましょう。
それに加え、3層以上のコーティング加工が施されていると、防音性以外にも、遮光性や遮熱性にも優れています。
◇日常レベルの音を防ぎたい人
テレビの音や子どもの遊び声などの日常生活で起きる騒音なら3層構造でも防ぐことが可能です。
4層構造に比べ、生地が軽く、カーテンレールへの取り外しも簡単です!
◇ポイント
カーテンは防音性の高い良いものを選んでも、カーテンの設置の仕方で効果が半減しまうこともあります。
きちんと効果を発揮させるためには、 防音カーテンの隙間をできるだけなくす ことが必要です。
隙間があると窓から音が漏れてしまいます。
音漏れのための防音カーテンなのに、隙間があるだけで音漏れしたら意味がなくなってしまいます。
カーテンレールを正面付けにしている場合は窓上部に隙間が出来てしまうので、カーテンボックスを取り付けたり、厚地カーテンとレースカーテンの位置を入れ変える「インナーレーススタイル」をお勧めします。
他にも、アジャスターフックで高さを調節してできるだけ床面との隙間をなくしましょう。
更に詳しく効果的な防音カーテンの使い方について書かせていただきましたコラムがあります。
防音カーテンをご検討されている方は、是非、下記リンクからご一読ください。
今回防音カーテンについて書かせていただきましたが、防音カーテンについて知っていただければ幸いです。
防音カーテンを上手に利用して、快適な毎日をお過ごしください!
